むせかえるような青の世界へ。ネモフィラお散歩ツアーと青の切り取り方【茨城県・ひたちなか】
こんにちは。古性のちです。先週の日曜日、前からめちゃくちゃ行きたかった茨城県・ひたちなかにある「国営ひたち海浜公園」へ、青い世界を切り取りにいってきました。
まずは持って帰ってきた、とびきりの青の世界をおすそ分けさせてください。
右をみても左をみても、一面青の海。来ている人も、みんな全力で笑顔がこぼれてしまうほどの、美しい世界でした。
...しかし実は、ネモフィラの丘には、この時期ものすごい数の人が押し寄せています。
普通にカメラを構えると、こんな感じ。SNSにあがっているような、誰もいない綺麗な写真を撮りたくて「開園と同時に行こう!」とみんなで意気込んで出発したのですが…
開園前からもうすでに行列。人、人、人の人の洪水です。丘の上にも人。丘の下にも人。ネモフィラが咲いていないところにも人。そりゃそうですよね。ネモフィラ、綺麗ですもん。
SNSに上がっているような青一色の世界を撮影するには、姿勢が命
例えばこの写真。青い世界に佇む女性の写真は...
こんな感じで撮影しています。(仲間には草むらに潜むキツネと呼ばれていました)
この、抜けるように広がる空の写真は...
こんな感じ。めちゃくちゃ下から煽っています。
通行人にはもれなく全力で笑われますが、姿勢を低くしたり、極限まで近くことで、普段は切り取れないような世界にシャッターを切ることができます。
ぜひ、自分だけのネモフィラの世界を手に入れたいかた。全力で挑んでみてください。
(ちなみに下から煽っても場所によっては丘の上の人は入ってしまうので、あとでトリミングがオススメです!)
ネモフィラ、こちらが撮影のリアル(のちちゃんばっかり…笑)。人いっぱいいたけど、空に抜けるとこ、探して撮影するのは楽しかった。みんなで花を愛でるの、よい。そして体制は低めがよい pic.twitter.com/RoIRkiu6hg
— 伊佐 知美 (@tomomi_isa) 2018年4月23日
美しい青の世界、ネモフィラを撮っている裏側の努力の世界がこちらです。
— 古性 のち (@nocci_84) 2018年4月24日
通行人に「ねえ見て・・めっちゃガチ・・」と何回も笑われたけど、だって我らには伝えたい世界があるんだ・・・!#ネモフィラの真実
photo by - @HiroyukiOtaki pic.twitter.com/dFdIi1b34g
国営ひたち海浜公園・ネモフィラの丘へのアクセス
ネモフィラが咲く国営ひたち海浜公園へは、都内から車で2時間ほど。わたしたちは5人でレンタカーを借りていったのですが、ガソリン・高速代合わせてひとり3000円ほどでした。
電車でもアクセスは可能です。ですが、お寿司や温泉など、立ち寄ると楽しいスポットも周りに沢山あるので、ぜひドライブがてらふらり、訪れてみると楽しいかもしれません!
ぜひ、青の世界を切り取りたい方は足を運んでみてください。
それでは!
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どこまでも眩しい、青の世界を切り取ってきました。
— 古性 のち (@nocci_84) 2018年4月23日
- ひたち海浜公園💠ネモフィラの丘 pic.twitter.com/EsCxNxbAn7
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