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フィリピンのちいさな島「カオハガン島」はきっと"あなたの想う島らしさ"が生き残る場所

フィリピン 旅のきろく

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こんにちは、のっちです。巷ではポケモンGOがはやってますね。残念ながらフィリピンではポケモンと遭遇できませんでした。もう少し待ちかな。

さて今日は、メディアの取材でフィリピンの「カオハガン島」という島に行ってきた。

 

マクタン島から船で40分ほど行ったところにあるちいさな島

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フィリピンのマクタン島から船で40分ほど。ゆらゆらと風をうけながら進む真っ白な船に乗りこんで、お昼過ぎに出発。この日は取材なので贅沢にも4名で貸切。

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真っ白な雲と、突き抜けるように真っ青な海と、その2つをくっきりと分ける境界線を見た瞬間に「あ、わたし多分これから素敵な場所に行くな」となぞの確信があった。でも、本当になんとなく。理由は説明できないんだけど、本当になんとなく。

わたしの想う"島らしさ"がある場所

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そして到着したカオハガン島は、電気も通っていないような本当に「島」らしい「島」だった。からぶき屋根の家でキルトを編むおばあちゃんや、若い女性。その横でゴロリと昼寝を楽しむ男性。

波のない海からかすかにする、静かなチャプチャプ・・・という音と、スズメの声。

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鮮やかな色が踊るちいさなアクセサリー屋さん。「安いよ!」って言われて手に取ると、そんなに安くなくて笑ったり(でも可愛い。お土産に買っていきたかった)

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電気がないから冷やすものもないから、立ち寄ったカフェで飲むブコジュース(ココナッツジュース)は、ちょっと思わず笑っちゃうくらいぬるかったり。それもまた何だか”島らしい”ような感じがして、なぜか和んでしまったり。

何もかもが懐かしいような、全てがあったかい空気に包まれていて思わずぼーっとしてしてしまう。不思議な感覚。

当たり前にそこに「ある」ことにも「ない」ことにも、わたしたちは慣れすぎているから

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電気もない。ゲームもない。もちろん経済的にもそれほど裕福ではない。だけれど島の人たちの顔はおだやかで、とても満ち足りていて。
その顔がとても印象的で、わたしの心を強く刺激してくれた。

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深呼吸したらその空気が自分も満たしてくれて、仲間に入れるようなそんな気がして、たくさん息を吸い込んでみる。

それでもやっぱりその空気はわたしに馴染んでくれないし、当たり前だけど「アルハガン島に住んでいる人」にはなれなかった。

日本にいるとき「自分が幸せか」とか「なんで仕事を一生懸命するのか」とか、そんなこと立ち止まって考えることなんてなかった。というか、考えようともしてなかったのだけれど、フィリピンに来てこういうあまりにも穏やかな顔のひとたちと出会うことが増えて、「自分にとって本当の幸せってなんだろうか」をよく考えるようになった。


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わたしたちは、良くも悪くも自分たちが恵まれていることにも、そして貧しいことにも、どちらにも慣れすぎてしまっている気がする。

もしそんな毎日に気づいて、ふと少し立ち止まったとき。ぜひこの島を訪れてみてほしい。

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日本人がまさに無くそうとしている本当に大切なものが、この島にはまだたくさん、残っている気がするから。



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