1万円ちょっとでコスパも良し！中国製の超広角カメラ「Xiaomi Yi Camera」を使ってみた
こんにちは、のっちです。世界一周旅立ちまで残り5日になってしまいました。
ドキドキ８割、不安は2割くらいしかないので、かなり精神的には安定しています。
さてさて、世界一周で私が最も大切にしたいこと。それが「撮りたいところで撮りたい写真を撮る」ことです。世界遺産でも街中でもどこでも良いのですが、とにかく自分の中のベストショットを逃したくないんです。
そこでバリエーションが出せるよう、普通のカメラ＋広角のカメラが欲しくて、Goproを検討したのですが・・・
高すぎる。
色々揃えると5万円以上になってしまい、これから世界一周にいく人にとってはかなりの痛手です。しかもそんなに高性能なものを手にいれたところで、私の腕では使いこなせる気もしません。
ということで、私が今回購入したのがこちらの、Xiaomi Yi Camera。別名（勝手につけた）中国版Go○roです。
Xiaomi Yi Cameraの特徴
1. コスパが良い！（本体約1万円）
とにかく決め手はここ。本体がめちゃくちゃ安いんです。安かろう悪かろう・・・な意見も聞きますが、カメラ初心者にとって高額なカメラを持つ方が正直怖い。しかも世界一周中なんて、盗難の心配があるわけですから痛手は少ない方が良いと思うんです。
2. スマホで画面を確認しながら撮影できる＆すぐ送れる
Xiaomiは覗き穴がないのですが、その代わり専用アプリに接続することでスマホ画面で確認しながらシャッターを切ることができます。また、Wi-Fi機能があるため、リアルタイムでスマホに保存が可能。「友達にいますぐシェアしたい！」なんてときに重宝します。
3. 動画も撮れる
なんとボタンひとつで動画もばっちり撮れちゃうんです。（もちろん音声も拾ってくれました）手のひらの中でこっそり回せるので撮られている方も身構えず自然な動画が撮れるのが魅力的。
実際に撮ってみた
とりあえず近所の海に試し撮りにいってみました。
普通に撮るとこんな感じの海が・・・（iPhone5Sで撮影）
どどどーんっっっ！
おおおおおっこんなに広く写るー！！
このぐにゃっと曲がる感じを嫌う人もいますが、わたしは「地球って丸いよね・・（感動）」な感じが気に入っているので、好きです。
専用の棒を使えば、上からのアングルにもばっちり対応できます。
その他、普通の道もみょーんと横にも後ろにも広い広い。いつもの道が面白くなりますね。
以前同じく友人にXiaomiで撮ってもらった写真がこれ。海や世界遺産など、ぱーっと視界が開けているところで使用するとさらに力を発揮してくれそうです！ワクワクー！
使ってみた感想
充電時間が短いので、モバイルバッテリーの併用必須
こまめに電源のオンオフはしていたものの、使用3時間ほどで充電が約20%ほどまで減ってしまいました。遠出の際はモバイルバッテリーを一緒に持って行ったほうが良さそうです。
ちなみに私が使っているのはコレ▼
cheero Power Plus 3 13400mAh 大容量 モバイルバッテリー ホワイト
スマホの充電・ミラーレスカメラの充電etc・・・と色んなものと併用ができるのでオススメ。スマホなら100%まで4回分くらい充電できます。
スイッチ＆棒がかなり万能
今回ハイ＆ローからの撮影でかなり役立ったのが専用の棒＆スイッチの存在！スイッチは手の中で握りしめて撮影すれば、とてもとても自然な感じで写ります。
Xiaomi Yi Action Camera 小米 自撮り棒 純正品 シャッターリモコン付きBluetoothリモコン (自撮り棒+Bluetoothリモコン) [並行輸入品]
ちなみに手で持って撮影もけっこう面白いので、特に必須アイテムではないかも。
かなり軽いので邪魔にならない！
とにかく「ほんとにこれ、大丈夫？」ってくらい
今のところめっちゃオススメかも！
ということで、結論いまのところかなりオススメ！です。広角カメラほしいなあ・・と考え中の方、ぜひぜひ試してみてください*
